底辺大学生の底辺っぷりについて
はじめに
さてこのブログで書きたいことは山ほどあった気がするのにまったく筆を取れなかっただいちです。また1年ぶりになりました。
この記事はFUN Part3 Advent Calendar 2022の19日目記事です。
昨日の記事はあかしやきくんのポーカーのすすめでした。僕もポーカー好きです。ポカチェでいうと万年ゴールドです。フレンド募集中です(ID:750481540)。リアルマットとチップセット一応持ってます。
この記事では僕が簡単に人生(主に大学生活)振り返りをすることでしくじり先生的にこうなるなというのを伝えたい感じです。
実を言うとこの記事このブログで書くか迷ったんですよね。もう一個どこかにゴミ箱を持ってるんですがそっちで書こうか迷いました。が、戒めとしてこのブログに書いて学生生活を締めくくろうかなと思います。あと先生方も参加してるのでビビってます。ので注意書きをば。
- 記事内で感情的に責任転嫁的なことを色々書くかもしれませんがこの状況に置かれてるのは9割9分9厘自分のせいです。
- この記事に価値はほぼありません、お暇な方とどうにか底辺を脱したい人、底辺にはなりたくない人向けです。
- 底辺って言ってるけど自称底辺です。俺の方が底辺だその程度で不幸自慢してんじゃねぇって人は心の中で思っててください。
おまけ
これから暗い話しかしない気がするので嫌な人は角煮でも見て帰ってください。
※アドカレ生やした人がなんか言ってたのが原因です。
誰か角煮作ってみたって記事書いてくれないかな
— こた (@kotambourine) 2022年11月4日
消費係するから
人生振り返り
~小学生
コミュ障とインターネットのオタクになったこと以外は普通だった気がする。
勉強しないのに点数取れて努力をしない子に育ったのはよくなかった気がするので優秀な子供が生まれた際はそろばんに行かせてあげてください。(読者のうちどれくらいが結婚できそうなのかは置いておくとして)
中学生
いじめとバスケ部は不幸だった気がするけどそれくらい。
高校生
色々あって親ガチャにホントに外れたんだなってことに気付く。学校も中学から半分以上持ちあがりなのでクソな部分が多かった。放送室だけが居場所だったと思う。
大学1年
ここからが本番
大きくやったしくじりポイントを先に挙げると
・名字が変わった
・ICT演習行ったけどコード周り何も触らなかった(しくじりかは諸説)
・必修を3つ落とした
の3点
それぞれについて語っていきましょう。
名字が変わった
1年後期の時に高校生の時の色々の派生で色々あった。それと縁を切りたかったので名字と親権を変更した。が、これがタスク量と精神的にかなり負担があった。個人的にコミュを落とした原因の3割くらいがここにあると思う。
これを読んでいて親になる予定のある皆さん、仮に夫婦仲が悪くなったりなんか事情があって離婚やら親権の移動やらが発生する場合は絶対に”子供が親元を離れているまたは未成年の時以外”に手続きしてください。多分成年の引き下げでこんな不幸なことは少なくなったとは思うんだけど、未成年者が手続するには親のサインやらハンコやらが必要なので役所&家庭裁判所⇔自分⇔親で書類をたらい回しにしなきゃいけない。毎度郵送しなきゃいけないのとかいつまでとかどこにとか大量にやることが増えるし、親元を離れるタイミングでした契約たちを全部名前の変更手続きをしなきゃいけない。これが想像以上にヤバい。せめて成年してからにしてあげてくれ。役所&家庭裁判所⇔自分ならまだだいぶマシだから。
ICT演習行ったけどコード周り何も触らなかった
これはやりたいことやったのでしくじりとは言わないかもしれない。まぁ知る人ぞ知るバーチャルアシスタントMIRAIという某猫さん主体のプロジェクトがありまして、そこでVTuberを作ってた。やったことと言えばデザインと企画と動画編集なのでこれはICT演習でやるべき事だったかというと微妙だったなと。まぁもっともこの先も自分で開発とかコード触る機会を作ればよかったのにそれをしなかった僕が悪いのだが。
2、3年でははこだてSweetsにいながらあんまりコーディングしなかった。半分くらいはしゃーないかなと思いつつ半分以上は自分の怠惰なので申し訳なさはある。
必修を3つ落とした
これが一番のしくじりでしょうね、わかりやすく。落としたのは解析学2とコミュニケーション2とVEP2。
解析はまぁ僕は算数できないので順当に落としたとも言える(言えちゃいけないんだが)。
コミュニケーション2に関しては某先生に当たったのが運の尽きというか、精神がイカれたというか。先生方が見ている可能性がある以上これ以上の言及はしないでおきますが今期以降講義のFBがより重視されるなんて噂もあるので来年度以降被害者というかなんというかな人が増えなければいいなと願ってます。ただそれ以上にコミュの再履修は一個下とグループワークで喋ることになり「あれこんな人クラスにいなかったよな」「うわ一個上じゃん」という雰囲気を受けることになるので非常に精神的にきついのでマジでおススメしない。
でVEP2、実はこれ5%くらい足りなくて落としました。いや取れる算段だったんですよ。ただ前述したICT演習で絵描く担当になった人が最終週に連絡取れなくて(多分1テイク出したから自分の仕事終わり!あとは発表日にSlack見ればいいや!とか思ってたんだと思います)リテイクの依頼が何ひとつ通らず、そのままでも何とかなるか~なものでもなかったのでそれの書き直しをpsdとかからでもなくpngを頑張って丸1日徹夜で費やして修正することになりまして。の結果そこでやるはずだったVEPが消えてギリギリ間に合わなくなった。まぁそもそもギリギリでやんなって話なんですけど。とりあえず他人は信用しちゃいけない。あと課題とか試験と成果物の発表はだいたい被ってるので自主的にそれに参加してるならそれに殺される前提で予定を立てましょう。
大学2年
ここでのしくじりはもう明確で必修を大量に落としたことでしょう。
落としたのは応数2、アルゴ、オートマトン、あとVEP2,3,4。応数2は多分数学のできない知能コースは全員落としてるだろうしまぁそういうものかもしれない。アルゴは何で落としたのか正直わからない、可能性が一番高いのは課題を適当にやりすぎたor出さなすぎた。そしてマトンをここでほとんど勉強できずに落としたのが一番のしくじりだと思う。完全に言い訳なのだが知能の2年後期はかなり重くてその最終日に試験のあるマトンを一夜漬けしようとすると体力的に限界だったのである。これが本当に良くなかった。あとVEPは他の3つの再履修と落としやすい必修のために再履修でも取りやすい仕組みを利用して後回しにしようと思った。結果論でいうと捨てるべきは応数2だったと思う。
大学3年
しくじりというか辛い1年だった。ここまでのしくじりの尻拭いというべきだろう。
この1年間でやらなきゃいけなかったことは応数2とアルゴ、マトンの単位を取り、VEPを2.5単位分やり、プロジェクト学習を完遂することだった。
あと途中一回事件が起こった。詳しくは控えておくが簡単に言うとプロジェクト中に自分の頑張りを否定された。ほぼ寝ずに、プロジェクトのための作業をしてたらそれを否定するようなことを言われた。その結果心が折れた。まぁ読者諸君にそんな異常者はいないと思うけれども人の努力を、自分の都合だけで否定するようなことは絶対にしない方がいい。割と本気で縄で輪を作るところまで考えたから。人を殺したくなければ安易なことを言うもんじゃない。後日、プロジェクトが終わったタイミングで「いやー悪いとは思ってないんですよねー別にあなたのことを責めるつもりはなくてー」みたいなことをヘラヘラ言われた気がするが思い出すだけで反吐が出そうになる。一生目の前に現れてほしくない。後輩に伝えるのであればプロジェクト学習は確かに頑張れば頑張るだけ自分の力にはなるが、所詮ある程度頑張れば単位は出るので命張るほど頑張らない方がいい。特に他人を信用してアホほどのめり込むのはやめた方がいい。人生で1度のデカい仕事ではあるんだけどたかが1年、ただの他人と同じ仕事をさせられるだけなのであんまり頑張らなくていい。頑張るなとはいえないけど頑張らなくていい。でも人に迷惑かけない程度には頑張れ。
脱線したがまぁそういうことがあり精神的にもきつかった。それでも某先生にも尻を叩かれたのもあり、応数2もアルゴも単位を取り、希望の研究室に通り、冬休みでVEPも完遂し、そして、マトンを落とした。なんで???って感じだった。今原因を考えるなら”理解をしていたつもりの内容が間違えたものだった”だと思う。間違っていることに気付かないままそれを信じて進んでしまったって感じ。試験前に同様にマトンを落とした数人に勉強会しませんかって誘ったのが無視されたのが無かったら世界線が違ったりして、なんてことを思ったりしている。まぁこれは完全にたらればなんだけど。
4年次
大学3年の項を見ればわかる通り留年した(弊学関係者ならわかる通り正確には留年確定なのだがめんどくさいのでこう表現する)。僕のことを捕捉してる人間は大体察していたとは思うが多分表で公表するのは初めてだと思う。臆病な自尊心的な何かで言いたくなかったんだ、許せ。
それで一応所属予定だった研究室に身を置かせてもらい、バイトに明け暮れた。これはしくじりではあると思うんだけど仕方なかった。だって奨学金無くなって生活に困ったし。実家にも金ないし。
一応研究を、というよりは研究の準備段階を進めつつ、データ収集して、後期になってマトンをしっかり取り直し、研究室配属に落ちた。……まぁこれは色々あった。もしかしたら何もなかったかもしれない。色んな意味でわからんし触れたくないので触れないでおく。
大学4年
そして今。研究室は転がり落ちて今はCT画像をNNに突っ込んでなんやかんやする研究とかしてる。心を病みながら就活も終わらせ、なんとか内定先を持って選択専門の単位と戦っている。
???????????????????????????????????
バカなのかこいつは。どうして5年も大学にいて4年後期に結構な数の選択専門をやっいるのか。これはマジでわからん。過去の俺を見たら一番叱責したい。他のやらかし達がまだ何かしら外的要因に転嫁したりできたかもしれないが、これは純度100%俺が悪い。一応客観視するなら3年次までに必修を落としすぎて選択を取る余裕がなかったのと、留年で精神がおかしくなって単位と向き合うことをやめていたせいが要因っぽい気がするが何してんだろうね。休学してる場合じゃなかったかもね。
このバカは学ばないので今期やらなきゃいけないことをまとめると、卒業研究をなんとかして卒論の形にし、選択専門を10単位取り、内定先の事前課題とかその他もろもろを進める。不可能ではないけど結構な道のりになってしまっている。本当にバカ。絶対にこうならないでくれ。
最後に
一応何が言いたかったか取っ散らかったのでまとめると
- 離婚は子供が実家にいるうちに済ませろ、遅れたら成人するまで待て
- 弊学生なら開発とか、そうじゃなくても専門的なことに触れるチャンスは逃すな
- たかが数年一緒に仕事するだけの人間を信用してもいいが信頼するな
- 単位は取っとけ
といった感じ。当たり前っちゃ当たり前ですね。親になったときだけ視点が親になってて忘れがちだと思うんで頭の片隅に置いといてください。生々しい喧嘩見るより少なくとも僕は面倒な手続きの方が嫌でした。
当たり前ながら細かいことは割愛してるのでもっと色々問題はあった。大学生活を振り返るにあたって知見になりそうなことを抜粋しただけ。これで底辺っぷりは理解できたんじゃないかと思う。なんでまぁ、皆さんは僕みたいにならないでください。
ついでに来年僕がいたら笑ってやってください。
明日の記事はぱぴこさんのダブルバトル布教です。僕ももとポケサー副部長でダブルはレンタルでマスターまでやる程度ですが結構シングルと環境違ったり頭の使い方違くて面白いですよ。理詰め度と心理戦がそれぞれシングルよりわかりやすいと思います。
各アドカレもよければどうぞ。
FUN Part2 Advent Calendar 2022
FUN Part3 Advent Calendar 2022 ← この記事の掲載先
爆誕!FUN-BS!
はじめに
みなさんこんにちは!
次回更新は年末年始のどこかでまたVTuberに関してダラダラ書こうと思ってます。
とか前回の記事で書いてから早1年が経過してしまっていますFUNB4のだいちと申します。(卒研未着手なんですけどね)
さて、今年もアドベントカレンダーの時期になりましたね、こちらはFUN Advent Calendar 2021の3日目の投稿記事になります。誰がなんと言おうと3日目の記事です。
前日の記事はみょいさんの今年の大学生活を振り返る、
明日の記事はしんほ👋🦕さんのお芝居はじめてみた【隙自語】です。
FUN Advent Calendar 2021 part2の方もありますのでよければぜひです。
サークルが爆誕した
さて、僕のことをご存じの方は僕が気が狂った放送好きだということをTwitterとか以前のアドカレ記事で知っているかもしれません。
そんな僕が、未来大に放送サークルを爆誕させました!
嘘です、ほんとは誘われて参加しました。
急募
— アザラシのねもねちゃん (@sakusaku_aaaa) 2021年4月2日
放送サークル(放送コン出たりする方)作ったら入ってくれる人&サークル名
入ってくれる人ファボくれ
以前から放送サークルを作りたいっていう構想自体はあったんですけどそのタイミングでクソ忙しくなっちゃったりコロナ禍で人とコミュニケーションをとる機会が無くなってしまった(元からとか言ってはいけない)ので諦めてたんですがこうやって知ってる先輩がやるぞー!って言ってくれたのでほいほい参加した感じです。
名前をはこだて未来大学放送サークル、通称FUN-BSといいます。
よければTwitterのフォローよろしくお願いします!
最初はほぼ身内の4人が集まり、そこに放送サークルを探し求めてTwitterを彷徨っていた後輩をぶち込んだ5人で活動を開始しました。
そこからサークル勧誘会とかTwitterでの募集とか人づてを繰り返して最終的に現状10人で活動しています。
一応副部長やってたりするので興味ある方は僕でもサークルのTwitterでもなんでも声かけてもらえば対応するのでぜひぜひです。
活動内容
まぁ放送って何?って話は過去記事参照で割愛させていただくとして、FUN-BSの活動内容は以前未来祭用に作ったサイトがあるのでこちらをご参照いただければと思います。
すごくざっくりと言うと大学Nコンという大会をメイン目標として、普段から読みや作品制作の練習をしている、といった感じです。
今年度の大学Nコンも参加していて、ラジオ番組部門が準決勝進出、アナウンス部門で決勝進出となっています。
ちなみに現状未来大のサークルは対面活動基本禁止(たしか今は申請すればできる)ので作品制作とかも基本的にすべてオンラインでできる内容で行っています。挑戦としてはいいんですけど今後はちゃんと撮影とか行けるようになったらいいなとは思いますね。
今後の活動
これからの活動ですが、先にいくつか決まってることがあるので告知させてください!
12月19日(日) オンラインサークル文化祭「Miraive」に参加します!
詳しくは未来大の公式ページよりご確認ください!
Miraive第二部のサークル交流会の時間に同時視聴ができればいいなと思っておりますので、良ければ参加する皆様は一緒に観ながらワイワイできたらと思います。イベント参加者以外の方も見られる形ですので、お時間合う方はぜひプレミア公開にお付き合いいただければと思います!
そして同日12月19日(日)、17時30分から大学Nコンに出品した番組作品をYouTubeでプレミア公開しますしました!
映像番組部門「ハンネのリアル」
ラジオ番組部門「愛の音」
プレミア公開後は通常の動画として見ていただけますのでぜひぜひご覧ください!
それ以外の活動ですが、普段通りの活動や第39回大学Nコンへの準備に加えて、YouTubeライブでの定期朗読・アナウンスの生放送を企画しています!
※追記 12/23(木)に第一回放送をすることが決まりました!
こちらも詳細が決まり次第Twitterで告知を行っていこうと思いますのでフォローしてお待ちください。
他にも練習で作成する番組作品の公開や発表会・上映会など、皆さんに活動成果を見せられる場を作れたらいいなと思っておりますのでお楽しみに!
おわりに
いかがでしたでしょうか?放送やFUN-BSに興味を持ってくれる方が増えたらうれしいなと思います。常に新入部員に飢えているので興味がある方はいつでもお声がけください!
ブログとしての次回更新は未定ですが今年こそまたVの記事でも書こうかなと思います。
ではまた!
俺vsレトルト〜カルボナーラ編〜
はじめに
みなさんこんにちはFUNB3のだいちと申します。この記事はFUN Part2 Advent Calendar 2020への投稿記事となります。昨日はtemamaさんことToshihito Konさんの大学中退して現職SREでした!
さてみなさん、カルボナーラはお好きですか?僕は大好きです!僕がパスタ、そして料理にのめり込んだきっかけの料理ですし、作るのも手軽だけど奥深い、味も多様で美味しいと色んな面で最高です。
ある日、僕が先生として見させていただいているRopiaさんがこんな動画を投稿していました。
僕はほとんどレトルト食品を使わないので「はえ〜そんなに今のレトルトって進化してるんやな〜」と思ったと同時にこんな疑問を抱いてしまいました。
「俺のカルボナーラより美味いレトルトって存在すんの?」
…という事で僕も世の中のレトルトを食べ尽くして僕の舌でレトルトの進化と強さを味わうことにしました。
はい。ということで買ってきました。では食べ比べていきましょう。
カルボナーラについて
食べ比べる前にそもそもカルボナーラって?っていうのを作りながら紹介していきます。基本は昨日の記事「美味しい美味しいパスタの話」の応用ですが、今回は本気の、かなり本格的な作り方で作っていきますのであまり参考にはならないかもしれません。まぁでも美味しいカルボナーラを作っていきましょう。
材料
- 卵・・・・・・・・・・・・・・・全卵1個と卵黄1個
- パルミジャーノレッジャーノ・・・10g
- ペコリーノロマーノ・・・・・・・10g
- パンチェッタ・・・・・・・・・・25g
- 黒コショウ・・・・・・・・・・・いっぱい
- スパゲッティ・・・・・・・・・・100g
- 1.2%の食塩水・・・・・・・・・・1L
卵の量はレシピによって様々ですが僕は基本二人前に対して卵黄2全卵1で作ります。今回は一人前なのでちょっと多めですね。
粉チーズは今回は二種類、伝統的なレシピではペコリーノロマーノを使い、最近のレシピではパルミジャーノレッジャーノが使われる傾向にありますね。僕は両方をブレンドして使います。ちなみにイタリアン界隈でよく聞く言葉に「粉チーズだけはケチるな」というのがあります。ここをよく見る緑の粉チーズとかに変えちゃうと正直台無しな味になります。
パンチェッタは豚バラの塩漬けです。伝統的なレシピではグアンチャーレを使うんですがまぁそこは割愛してます。ちなみに全然売ってないので僕は自分で作ってます。
そして黒コショウは欠かせません。カルボナーラは語源を辿ると”炭鉱夫風”でして、諸説はあるもののどの説も黒コショウが石炭のようだという話が元になっています。
あと生クリームですが使いません!僕は生クリームを使用したレシピも好きではあるのですが、どちらかというとクリームはベーコンを使うレシピに合わせたいなと思い、今回の本格的なレシピでは本場イタリアに倣って生クリームを使わないレシピを採用しました。
さて、では紹介もこの辺に作っていきましょう。
パンチェッタを炒める
冷たいフライパンにオリーブオイルとパンチェッタを入れて弱火で炒めます。この時のイメージはパンチェッタから脂と旨味を引き出す感じですね。
炒めていくとこんな感じにいい感じになります。そのまま食べてももはや美味しいです。
そしたらいつものように茹で汁を加えて混ぜて火を止めておきましょう。カルボナーラは他のパスタよりも温度管理が大切なので早めに仕上げて冷ましておくといいです。
卵液を作る
卵液を作ります。と言っても卵と粉チーズ、黒コショウをボウルに加えて混ぜるだけで す。ダマにならないようにしっかり混ぜておきましょう。
ソースとパスタを和える
パスタが茹で上がったらフライパンに加えて、混ぜると共にパンチェッタの旨味をパスタに吸わせます。その後、卵液を加えて火を付けます。このタイミングで火を付ければだいたい失敗しません。火を付けたら絶えず混ぜ続けて仕上げていきます。
卵がいい感じに固まったら手早く盛り付けて、上からペコリーノロマーノと黒コショウをかけて完成です。
食べ比べ
では本番です。既製品を食べ比べていきましょう。今回はある程度条件をそろえるため以下のルールを適用しています。
- パスタを必要とする場合は1.6mmのスパゲッティを塩分濃度1.5%のお湯で、表記時間マイナス30秒で茹でる。
- 二人前のものはボウルで作ってから一人前分盛る。(途中から適応したため初期のものには適応されていない)
- 5.0点満点で評定、講評を全てに添える
冷凍
1. 情熱価格×オーマイ 大盛りカルボナーラ
評点:1.2
講評:味わいとしてはチーズソースのような印象でベーコンがあまり味がしませんでした。あとソースが水っぽくてあまりパスタに絡んでいませんでした。
2. オーマイプレミアム チーズと卵のコク濃厚カルボナーラ
評点:1.5
講評:太い麺のため冷凍特有のもさもさした食感を多少は回避できていました。名前の割には卵のコクがあまりなく、チーズはえぐさが来ない程度のあっさりとした味わいでした。
3. マ・マー 濃厚カルボナーラ
評点:2.4
講評:塩気は少し弱いかなといった感じだけれども卵の感じがしっかり出ていたのとブロッコリーの食感の良さが際立って感じました。
4. マ・マー 超もち生パスタ 濃厚カルボナーラチーズのコク深い味わい
評点:3.4
講評:パスタはうどんに近いような感じで名に違わずもちもちとした食感が印象的でした。卵の味がしっかり出ていてチーズのバランスもいいソースだっただけに黒胡椒の味が無かったのが残念でした。
5. マ・マーゴールド 2種のチーズのクリーミーカルボナーラ
評点:2.5
講評:ソースはかなり美味しく仕上がっていたのですがチーズソースのような感じでカルボナーラかと言われるとちょっとなぁといった印象でした。
6. 日清 Spa王 ベーコンとほうれん草のカルボナーラ
評点:3.0
講評:しっかりと卵の味が出たいいソースでしたがアクセントのほうれん草が少なかったのが残念ですね。こういった差別点になる特色は伸ばしてほしいなと思うのですが……。
7. セブンアンドアイ スパゲッティカルボナーラ
評点:1.4
講評:かなり水っぽく、またクリームベースなソースだなと感じました。パスタにほぼ味が乗らずカルボナーラの旨味もあまり出ていませんでした。
コンビニ
8. LAWSON 生パスタ 黒胡椒香るカルボナーラ
評点:3.1
講評:味はとても美味しいのですがめちゃくちゃソースが重たく脂がきついです。好きな方は好きかもしれませんが万人に勧められるものではないなぁと感じました。でも他の品に比べてかなり黒胡椒が効いていて美味しかったです。
9. ファミリーマート 4種チーズのカルボナーラ
評点:1.7
講評:かなり味、粘度共に薄いソースでしたがベーコンがしっかりしているのは評価できる点でした。
10. セイコーマート クリーミーカルボナーラ
評点:2.0
講評:卵の味はほぼ感じられないものの胡椒の効いたクリームソースとしては美味しかったです。(でもこれ白胡椒の味じゃ…)今回考慮には入れていませんがコスパはかなりいいので大学生のおやつとしてはとても重宝すると思います。
11. セブンアンドアイ 濃いカルボナーラ
評点:3.2
講評:名前ほど濃いとは思いませんでしたがしっかりまとまったバランスのいい味でした。もう少しソースが濃くてもいいのかなとは感じました。
ソースのみ
12. ピエトロおうちパスタ カルボナーラ
評点:0.4
講評:口に入れた瞬間に頭がバグりました。そして原材料を見て納得しました。一番上が昆布茶って何?????????え?カルボナーラ???そして作り方に記載されていた大匙2で作るとソースの量としては少ない、油はめちゃくちゃ強い、とてもしょっぱい、そして昆布茶の味で他の味が何もわからないという衝撃的な一品でした。
袋レトルト
13. キューピーあえるパスタソース カルボナーラ濃厚チーズ仕立て
評点:2.9
講評:卵の味わいや濃厚さはかなりいいんですが若干チーズにクセを感じました。ベーコンも小さいですがしっかりあって美味しいです。あと温めなくていいのも今回の評点には影響しませんがいいポイントです。
14. オーマイ 濃厚カルボナーラ
評点:4.8
講評:チーズに若干のクセはあるものの塩分、濃厚さ、卵とチーズのバランス、どれをとってもめちゃめちゃ美味しいです。黒胡椒が別袋になっているので香りと味がしっかり出るところもかなりポイントが高いです。あとはベーコンがもう少し感じられれば完璧でした。温め不要なことやコスパもいいというのも更によいです。
15. 情熱価格 クリーミーでコクが自慢のカルボナーラ
評点:1.8
講評:印象としてはナチュラルチーズの入ったベシャメルソースと言った感じでした。あと増粘剤のでんぷんにソースの味が負けてしまっている感じがありました。
16. ハチ たっぷりカルボナーラ285
評点:2.3
講評:卵感はあるもののやはりベシャメルソースのような味わいに感じてしまいます。この点数帯は正直大きな差異は無いですね。
17. オーマイ 濃いカルボナーラ3種のチーズ
評点:3.6
講評:卵の味わいはしっかりあるんですがチーズの濃厚さに負けてしまっていました。黒胡椒の味わいやベーコンの大きさはいまひとつでした。
18. オーマイ パルメザンチーズ使用カルボナーラ
評点:2.6
講評:味がまとまりすぎていてパンチにかけている印象でした。もしかしたらと思って黒胡椒かけて食べてみたんですがそれだけで化けます。黒胡椒感あれば多分評点4.0くらいまで跳ね上がります。それだけに残念です。みなさんもお手元の黒胡椒を挽くかあらびきコショーをかけて食べてみてください。
19. マ・マーリッチセレクト たっぷりベーコンのカルボナーラ
評点:2.2
講評:味は悪くないんですが、写真でもわかるかと思うんですがかなり脂っこく、ベシャメルソース感のあるソースといった印象でした。
20. セブンアンドアイ 3種のチーズにこだわったカルボナーラ
評点:2.1
講評:バランス自体はいいんですが味も濃度も薄かったですね。煮詰めればおいしいかもしれません。
21. LAWSON カルボナーラソース
評点:0.2
講評:理解ができませんでした。信じられなくて僕の不手際かなと思い二回も食べました。食べたら洗剤でも混入したかと思うような変な味がしたんです。原材料を見ても原因がわからずただただ困惑していました。
箱レトルト
22. 情熱価格 味わい深いカルボナーラ
評点:3.8
講評:ベシャメルソースっぽさはあるんですがしっかり味わいがあって美味しいです。黒胡椒の味がしっかりと出ているのも美味しさが際立ちますね。
23. ハウス ぱすた屋カルボナーラ
評点:3.7
講評:チーズソースっぽさはありますがコクの強さや黒胡椒の効きはとてもいいです。本場のカルボナーラっぽさは控えめですが日本人好みのカルボナーラは実はこういう感じなのかもしれないと感じました。
24. 青の洞窟 カルボナーラ
評点:4.3
講評:生クリーム感が強すぎるかなとは思いますが、卵の味もしっかり出ていてベーコンもしっかりあり、かなりおいしいソースに仕上がっています。
25. 青の洞窟GRAZIA カルボナーラ
評点:4.5
講評:かなりしっかりとまとまっていて、レストランでクリーム系のカルボナーラとして提供できるレベルだと思います。ベーコンもゴロゴロとしていて、別袋になっているかなり粗挽きの黒胡椒もいい香りになっています。少しだけクセを感じるのが玉に瑕です。
26. REGALO カルボナーラの原点
評点:4.0
講評:塩味が強めでパンチのある味なのですが、黒胡椒の感じが弱いためにまとまってパンチが埋まってしまっているのが残念なポイントです。
27. S&B 予約でいっぱいの店のカルボナーラ
評点:4.6
講評:クリーム系のカルボナーラとしては完成系の一つと言ってもいいくらい美味しいです。が、少し重すぎるのと黒胡椒が若干弱いのが気になりました。
総評
どのカルボナーラもレトルトとしてかなり美味しく仕上がっていましたが2つの壁を感じました。ひとつは卵の味わい、これはレトルトの都合で生卵を利用するのが難しいためだと思うんですが、ここを乗り越えられるとぐっと味わいに響いてくると感じました。そしてもうひとつは黒胡椒の使いかたですね。別袋にしろとは言いませんが、あぁ黒胡椒さえ効いていれば…と思うものが多く残念でした。こっちはそこまでコストに響かないと思うんですけどね?色々難しいんですかね?
今回食べたものだとだいたいこんな感じのティア―表にまとめられそうです。
- Tier0:オーマイ濃厚カルボナーラ
- Tier1:予約でいっぱいの店のシリーズ、青の洞窟シリーズ
- Tier2:その他箱レトルト
- Tier3:その他
- Tier∞:ピエトロ、ローソンレトルト
Tier0のオーマイ濃厚シリーズは本当に美味しくて、僕の本気のカルボナーラの方が美味しいですが同じ値段で作ったら負ける可能性が高いです。ちなみに同シリーズのペペロンチーノ、ガーリックトマト、チーズクリームも食べてみましたがこれもめちゃめちゃ美味しいです。是非お試しください。Tier1の三商品もクリーム系としては本当に美味しいのでオススメです。クリーム系は正直正解を見つけられていないのでこれも負けてるなぁと感じるレベルでした。まだまだ精進ですね。
以上、食べ比べの総評とまとめでした!
おわりに
いかがでしたでしょうか?少しでも参考になったなら嬉しい限りです。明日は男の娘系シャケ先輩(?)ことYuto Hayakawa a.k.a SHAKEさんの「触ってみたい言語の話 or オタクデータ利用例の話」です!お楽しみに!また、FUN Advent Calendar 2020の方も進行中ですのでこちらも是非!
次回更新は年末年始のどこかでまたVTuberに関してダラダラ書こうと思ってます。ではまた!
美味しい美味しいパスタの話
はじめに
みなさんこんにちは。明日アドカレの担当日なのにも関わらず今前編の記事を書いていますだいちと申します。さてみなさん、突然ですが自炊してますか?レトルトなど簡単なものならしてる方が大半かと思います。そんなみなさん、パスタ好きですよね?レトルトで作れますし普通に作っても結構手軽に作れます。僕もそんなパスタ料理が大好きでめちゃめちゃ作ってます。そんな僕がちょっとだけかじったパスタの基本とかを色々お伝えできればなと思い記事を書かせていただこうと思います。
僕がパスタ道を歩んだきっかけ
僕が本格的にパスタ料理を作り始めたのは2019年の春ごろ、ふとYouTubeを見ていた時に「あ、カルボナーラ食いたいな。折角だからレシピ見てみよう。」と思って調べたのがきっかけです。その時の僕はカルボナーラを牛乳と卵黄のパスタだと思っていた(たしか母がそんな感じの味を出していた)のですが、卵黄とチーズのパスタだと初めて知り、それからレシピ動画を見漁り元々興味のあった料理を極めたいと勉強し始めました。その後アルミパンを買い、色々なレシピを実際に作ってみて、レシピ本を買ってと色々していますがやっぱり僕の先生はYouTubeがメインです。イタリアンだと特にRopiaさんやCOCOCOROさんをよく見ています。というかほぼ全部見ました。
僕は料理に限らずですが行為の真髄は何を何のためにやっているかを考えることだと思っているのでそれを学ぶのがめちゃめちゃ楽しかったです。それを極めると楽しいだけじゃなく料理の抑えるべき真理ともいえるポイントが見えてきます。今回のパスタでいえばその真理はたった3ポイントだけです。最後にまとめるので忙しい人はそこまで飛んでいいです。
パスタの基本ペペロンチーノを作ってみよう
さて、パスタの作り方を早速書いていくのですが、今回は基本中の基本、アーリオオーリオ・ペペロンチーノを作っていきたいと思います。ぶっちゃけこれ覚えれば他のパスタもほぼ美味しくできます。それではまずは材料紹介から。
材料
- スパゲッティ・・・・・・・・・・100g
- ニンニク・・・・・・・・・・・・2片
- 鷹の爪・・・・・・・・・・・・・1本
- オリーブオイル・・・・・・・・・30ml
- お湯・・・・・・・・・・・・・・1L
- 塩・・・・・・・・・・・・・・・20.4g
- エクストラヴァージンオイル・・・適量
- パセリ・・・・・・・・・・・・・適量
パスタはお好みのものでいいです、今回はいつも使っている1.7mmのスパゲッティを使いました。まぁだいたいこんなものか1.6mmを使う人が多いと思います。量は1人前80~120gで調整しましょう。感覚でやると意外と外すので量るか量れる容器(100均でよく売ってる)を使うことをおすすめします。
ニンニクと唐辛子は必須です。アーリオ(ニンニク)オーリオ(油)ペペロンチーノ(唐辛子)ですからね。
そして油、多くねと思った方もいらっしゃるでしょうがこれくらい使ってください。これポイントです。特にペペロンチーノは顕著ですがパスタ料理で作るものはソースなので油がしっかり入ります。ビビらないで入れましょう。
更にお湯と塩、これで茹で汁を作ります。実際に重要なのは塩分濃度2%のお湯で茹でる事です。これもポイントです。実際目の前にすると引くくらいの塩の量ですが臆さず入れましょう。味的には大西シェフ曰く味噌汁にしてはしょっぱいくらい。ちなみに今回はペペロンチーノなのでちょっと濃いめです。
EXVオイルとパセリは仕上げ用なんで無くてもいいです。あるとそれっぽさと香りが増します。
それじゃあ本調理入っていきましょう。
1.まずは具材を切る
ニンニクと鷹の爪を切ります。今回はニンニクをみじん切り、鷹の爪を種を抜いて半分に切っています。ニンニクは切り方によって香りが結構変わって、潰してみじん切り>スライス>潰す>みじん切りくらいの順番で香りが強くなります。鷹の爪も刻めば刻むほど辛みが増すのと種に強い辛みがあります。どちらもお好みでどうぞ。
2.油で具材を炒める
火を付けてないフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れてふつふつするまで中火、その後弱火で熱します。ここで大事なことはニンニクの香りと味を油に移す、技法的に言うとテンパリングと呼ばれる行為をすることです。何度も言うようですがこれはソース作りですので。
ニンニクがいい感じになったら(今回ちょっとやりすぎてます白いうちにやめましょう)鷹の爪を入れて10秒くらい炒めます。結構辛み出やすいので軽く炙ってあげるくらいでOKです。
3.茹で汁を加える
ここで茹で汁を油と同じかちょっと多いくらい加えます。深めのお玉だと半分くらい、浅めなら一杯分くらい入れます。用意してねーよって人はお湯でも水でもいいですので加えて後から塩をいれましょう。めっちゃジュワー言うかもですが気にしなくて大丈夫です。(ちなみに茹で汁の方がデンプンが溶け出している分乳化剤になっていいらしいですが加水することそのものの方が重要なのでそこまで気にしなくてもいいです)
加えたらしっかりフライパンを振って乳化させます(ただし化学用語ではなく料理用語)。いい感じになるとちょっと濁った感じでとろみがつきます。まぁでもパスタ入れたときにきっちり乳化するので混ざっていればそんなに気にしないでいいです。出来たら火を止めて置いておきます。
4.パスタを茹でる
沸騰した塩水にパスタを入れます。頑張ってねじればいい感じに広がりますが気にしなくていいです。この時火加減は弱火で、1分くらいは触らずに1分経ってからパスタを沈めてください。当然茹で始めるのはこのタイミングじゃなくてもっと前でもいいんですけど、ソースを慌てて失敗する可能性等を考えて今回は完全に別にしてます。慣れてきたらタイミングを自分で考えてレシピに書き足していきましょう。
弱火で表記時間30秒前くらいまで茹でます。終始軽く沸騰するギリギリの弱火で一回くらいくっつかないように混ぜほぐしてあげてください。
以下なぜなにを書いてくので興味ない人は画像下まで読み飛ばしてください。
茹で汁に塩を大量に使う理由ですが1.調味のため、2.パスタの食感のためと言われています。ソースの味もそうですがパスタ自体にも肉に下味をつけるようにしっかりと味を付けてやる必要があるんです。また食感に関しては塩分によってパスタ中のたんぱく質が硬化することでアルデンテに近い食感を作りやすくなると言われています。
そして次に沈めるまでに時間を置く理由ですが、無理やり沈めてしまうとパスタが折れてしまうんです。なので柔らかくなるまで待ってから沈めます。茹でている間にも極力触らないのもそういうことですね。
最後に弱火の理由ですがこれはパスタを躍らせないためです。強く沸騰させてしまうと沸騰の泡でパスタが大きく揺れてしまって、パスタ同士が擦れて米磨ぎのように表面が磨かれて、ふっくらと、もちもちとした食感になってしまいます。アルデンテを目指すためにはそれを避けてふつふつと湧くギリギリの火加減で茹で上げます。ちなみにこの茹で方(煮方)のことをミジョテと言うらしいです。
5.パスタとソースを和える
茹で上がったパスタをお湯を切ってソースにぶち込み、弱火~中火くらいで軽く和えます。決して炒めてはいけません。和えるのです。これがポイントです。火を入れるのも温めるためだけです。しっかりと手早く混ぜましょう。無理に鍋振って煽ったりしないでいいです。
6.盛り付ける
適当な白い皿(100均に結構オシャレなのいっぱいある)に盛り付けます。適当でもいいですが高く立体的に盛ると映えます。最後にEXVオイルとパセリをかけて完成です。出来上がったらさっさと食べましょう。
いかがでしょうか?結構簡単じゃないですか?しかもこれができると他のパスタにも応用が利きます。では見ていきましょう。
応用1:ポモドーロを作ってみよう
作り方は先ほどのペペロンチーノを見てれば大体はわかるはずなのでかなり端折って行きます。材料紹介とかも撮り忘れましたがさっきのにトマトソースと粉チーズ足してちょっと引いて茹で汁の塩分濃度を1.5%にして終わりです。では作っていきましょう。
ニンニクを炒めたらトマトソースを入れる
さっきのペペロンチーノで言うと鷹の爪入れたタイミングでトマトソースを入れます。今回は自家製使ってますが市販のでも全然いいです。
茹で汁加えて振ります。今回は事前に言ったように塩分濃度は1.5%にしてあります。トマトソースに既に塩分ありますからね。こんな感じでソースの味と具材の塩味を考えて1.5%を基準に前後させてやるといいと思います。
茹で上がったパスタとソースを和える
先ほど同様にパスタをソースにぶち込んでしっかり混ぜて和えます。後は高く盛って粉チーズをかければ完成です。
応用2:クリームソースを作ってみよう
次はクリームソースです。今回はケチって具材はタマネギのみにしましたがキノコとかアスパラとか合いそうなもの大体美味しくできます。あと具材としては牛乳と生クリームを使って茹で汁の塩分濃度は1.5%です。では作っていきましょう。
具材を炒める
今回はくし切りを半分にしたタマネギです。お好みの適当な大きさに切った具材を適当に火が入るまで炒めましょう。油はクリームにあるので少なめでOKです。特にタマネギの場合(他の具材でもある程度以上該当)はちょっと塩を振ってやると浸透圧で水が抜けて早く仕上がると共にソースに味が出るのでオススメです。
クリームを加える
生クリームと牛乳を1:1で割ったものを90mlほど加えます。ちょびっと茹で汁も加えておきましょう。粉チーズ入れても味に深みが出ますが入れすぎ注意です。無くてもいいと思います。
茹で上がったパスタとソースを和える
いつものように茹で上がったパスタをソースと和えてしっかり混ぜます。この時ちょっとソースが水っぽいなと思っても気にしないでください。クリームソースは軽くても美味しいものです。後はお皿を映えそうな黒にチェンジして高く盛り付け、EXVオイルをかけて完成です。
ポイントまとめ
- 油の使用を恐れない
- しっかりしょっぱいお湯で茹でる
- 炒めない、温めながら和えるだけ
これだけのポイントでパスタは格段に美味しくできます。そして応用で見せたようにペペロンチーノから塩分や具材を足し引きしてやるだけで他のパスタへの応用も利いちゃいますのでぜひ基本のペペロンチーノを練習してみてください!
おわりに
いかがでしたでしょうか?これを読んで少しでもパスタ、ひいては料理に興味を持っていただければ嬉しいです。僕に声をかけていただければいつでも料理の相談乗りますしなんなら(部屋が片付けば)作って振る舞いますよ~!
さて次回の記事は明日、FUN Advent Calender2020 Part2の15日目の記事となります「俺vsレトルト~カルボナーラ編~」を書きました。本日は作らなかったカルボナーラの作り方なんかも紹介してますのでぜひご覧ください!ではまた!
弾丸帰省RTA 13:19:46
はじめに
どうも、帰省の度に帰りたくないと嘆いてるだいちです。さてさて皆様、帰省してますか?僕はしてません。いや嘘ですね、正確には二回しかしていない、です。一度目は昨年度の年末年始、そして二度目が今回です。なんで帰らんのと言われると単純で帰るのがしんどいからです。そんな僕が帰省する苦しみを語りつつ今回の帰省の記録を残しておこうと思います。
レギュレーションと背景
今回は帰省ということで家の玄関を出てから実家の玄関を通るまでの往路を計時します。交通機関は一応最安値である高速バスを利用、それ以外は親の車と自分の足で走ります。実走日は2020年1月11日、翌日の成人式に向けての帰省です。なお復路は同様に同年同月の13日に走ります。余談程度にしか書きませんが。
正直今回帰るか迷ってたんですがどうやら放送局の同期達が大体帰るっぽかったので帰ることを決めました。まぁ流石に祖母に悪いので成人式出なくても正月に帰ってましたが。え?どっちも帰れって?体力的に無理です!!!!!
事前準備編
2019年12月18日、帰省最初の作業としてバスの予約を行いました。正直一か月前とか帰省シーズンのバス予約は埋まり始めてるのでこの時点で再走したいレベルのガバです。がまぁどうにか(理想的ではないものの)弾丸帰省の予定として予約が取れたのでよしとします。今回かかった金額も計算しておきますがバスを二つ乗り継ぐ必要があるためこの時点でバス代が7880+11000円かかってます。しんどいポイントその1。
年は明けまして2020年1月10日、帰省前日ですね、荷造りです。まぁ賢い僕のことですからコツコツと準備しててほとんど終わってたでしょう。
やべぇ荷造りなんもしてねぇ
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月10日
は??????????????????????????????????????
なんなら日付回ってるんですがこのバカは一体何をしてたんでしょうかね。結局確か最終確認まで含めると3時くらいまでかかりました。そしてこのままRTA本番に突入します。
本番編
ここからは当時のツイートと共に振り返っていきましょう。朝は5:30には起きる予定でした。
帰省RTA起床予選は寝ない事で突破した
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月10日
…まぁ間に合ったんでよしとしましょう。シャワー浴びたり手荷物の整理をしているとあっという間に時間が過ぎていきます。そしてRTA開始、すなわち家の玄関を開ける瞬間がやってまいりました。
弾丸帰省RTA
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月10日
はっじまっるよー!
このツイートの直後に家を出ました。なんか大雪降ってました。めっちゃ寒かったし濡れましたね。不測の事態に備え手荷物にタオルを入れておくべきでした。
バス停ついた
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月10日
見ていただいた通り7:30にバス停に着きました。あと5分家を出るのを遅らせられたかなと思うのでここガバポイントですね。
バス乗った
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月10日
7:45にバスに乗ってますね。この時点で予定時刻より5分遅れてるのは正直ちょっと怖かったです。
バスの時間は長くしんどいですが、前日オールしておいたおかげで寝てたら一瞬で着きました。普段はあんまり寝れないのでアドですね。
昼飯はここでローソンで買っといたパンとおにぎりで済ませてます。ついでにアクエリアス2本も買ってました。レシートどっかやったので正確な値段忘れましたが400円くらいです。
札幌着
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月11日
1:06に札幌にバスが着きました。予定より6分遅れで内心びっくびくでした。ここでバス乗り換えなのですが、油断は禁物です。去年はクリスマスの札駅に揉まれスマホを落としました。まぁ今回そんなことしてる暇ないので安心なんですけどね。バスを降りるともう乗り換え先のバス来てました。
札幌発
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月11日
13:19、バスが札幌を出発しました。札幌滞在時間わずか13分ほどですね。このバスも大半は寝てました。が、寝てるだけでも座りっぱなしで尻は痛いし体はバキバキになっていくわでしんどいです。
あと2時間くらい
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月11日
しんどい
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月11日
ほんとにしんどいですこれ。いくら休憩時間に外に出てストレッチしようが足りません。この移動時間の長さと座りっぱなしによる体への負担と疲労の蓄積がしんどいポイントその2です。というかこれが帰省しない最大の要因です。
はい網走着
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月11日
そんなこんなで地元に着きました。RTA的にもゴールは目前です。ここで母上殿が買い物に行くと申します、最近事故を起こしたらしいので怪我人でもある母上殿相手にRTAを理由に断ることもできず荷物持ちとしてついて行ったりしてました。ガバですが避けられなかったランダムイベントなのでまぁ仕方ないです。
そしてついに実家へと搬送されました。今玄関を開け……
RTAゴールしました
— だいち (@dark003_bump) 2020年1月11日
タイマーストップ!ゴールです!記録はこちら!
長い道のりでした、約13時間20分です。半日以上かかってます、つらいです。完走した感想としてはとにかく疲れた、もう走りたくないという気持ちでいっぱいです。今度からは空路ちゃんと絡ませられるように早めに計画を立てようと思いました。とりあえず祖母の作ったごちそうを食べてさっさと寝ようと思いますって感じでした。
余談1
このあと友人に鬼のように電話をかけられ家に凸って旧友3人でスマブラすることになりました。休ませてくれ、楽しかったけど。スマブラは3時くらいまで続き、そのあと僕は2人の布団の隙間で寝ました。疲れ取れんが。
余談2
成人式は思ってた以上にめっちゃ楽しかったです。まぁ式自体は次の画像一枚とアナやってた同期の代表挨拶しか覚えてないんですけど。
式のあとの交流会がメインですかね、結構知ってる旧友が多かったこと、絶対来ないと思ってた旧友が来てたこと、会いたくなかった奴が少なかったこと、旧友達の変化や変化してない面を見れたこと、そして何より一番会いたかった放送局の同期達に二年ぶりに会えたこと(一人会えてないんでそいつにもそのうち会いたいですが)が何より嬉しかったですね。飲みに行って二次会カラオケまでで2時くらいまで騒いでました。全部で6000円です。楽しかったですね。翌日9時発のバスで帰るんですけど。
余談3(帰省RTA復路編)
先ほどの続きから、帰ってきてから急いで荷物をスーツケースに詰め込みました、終わって床に就いたのが多分3時過ぎくらいですかね。結果7時半に起床に成功しました、まぁちょっと寝坊してるんですけど。急いで身支度をし、祖母に別れを告げ、ターミナルに向かいます。そして9時にバスが出発します。まぁ当然っちゃ当然ですが知り合いばっか乗ってましたね。昼飯は母上殿が弁当とおにぎりを用意してくれてたんでそれで済ませました。まぁ知らなかったんでパン(と飲み物)用意してたんですけど。412円です。パンは晩ご飯にしました。15:15くらいに札幌着きましたが、次16:50にバス乗るんですよ。暇なんでとりあえずキャリーバッグをコインロッカーに置きます。600円はまぁ必要経費でしょう。で、仕方ないので、時間が空いてしまって仕方がないので、ポケモンセンターサッポロに向かいました。
ちなみにこちら今日の戦利品です
— のすたるじっくめんへら (@dark003_bump) 2020年1月13日
だいたい帰省の交通費と同じくらい払ってます
バカなんだろうか pic.twitter.com/GClBpbFJ8N
計17424円です。今回の帰省で1番金かかってるまであります。正直ここまで使う気はなかったんですけど。まぁそんなこんなで無事に札幌を出て函館に戻り、バス停から歩いて帰りました。記録はこんなもんです。
乗り換え時間あった割に思ったよりかからなかったですね。こっちの方がガバ無かったです。
完走した感想は疲れた、明日の1限に行きたくないという気持ちでいっぱいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。これが僕ら道東民の函館からの帰省になります。かかった費用は43716円(ポケセン抜けば26292円)でした。あと紹介してなかったしんどいポイントたちですが3に実家にWi-Fiがないこと、4に地元にほぼ娯楽が無いことが挙げられます。これらが僕が帰省しない理由でもあります。頼むから函館と女満別の直通便をくれ。
まぁでも祖母に顔見せときたいのと誰かに会えたらなと思うので年1では帰りますよ、次は年末帰ります、誰か遊んでください。その時の僕はこの備忘録を見てもうちょっといい感じに帰ってください。
成人式についてももうちょっとちゃんと語ろうかなとも思ったんですけど思い出とかで長くなりそうだったのでやめときます。Twitter眺めるか酒の席ででも聞いてください。
ちなみに完全に余談なんですが同郷の某ラーメンbot君が空路で帰ってたんですけど遅延に遅延重ねて到着時間僕より遅くなってました。空路使うにしても空路乗り継ぎは(特に冬は)考えたほうがよさそうですね。
次回更新は未定ですが2月なんでおいしいお菓子でも作れたらなと思ってます。作れなかったらおいしいパスタでも作ります。
高校放送部が忘れられず朗読キャスを始めた話
はじめに
どうも、未来大B2のよくTwitterで暴れまわってるサンダースアイコンでお馴染みのだいちです。本日から12月も始まり近付くクリスマスにそわそわする方焦る方締め切りに怯える方などなど皆様思い思いにお過ごしかと思います。そんなクリスマスと言えば、そう、アドベントカレンダーですね!(ぼくは昨年初めてこの言葉を知りました)ということで、そんな未来大のアドベントカレンダー企画、FUNAdventCalender(Part2)のトップバッターとして、グダグダの長い話ではありますが本日の21時より放送される朗読キャスの運営話をしながら宣伝させていただきますよろしくお願いします。…ほんとにトップバッターがこんなんで大丈夫かなぁ()
前提知識 ~放送部って何してんの?~
知ってる方も多いとは思いますが、僕は高校時代放送部(正確には放送局)に所属してました。で、この放送部って何してんの?昼放送とかのアレ?って思う方が大半だと思います。ので活動をざっくりと説明していきます。
放送の大会???
放送部って運動部とかと同じように大会があるんですよ。だいたいどこも出ているのは春のNHK杯全国放送コンテスト、通称Nコンと秋の高文連大会(とそこから繋がる総合文化祭)の2つがあります。Nコンでいうとアナウンス部門、朗読部門、創作ラジオドラマ部門(以下ラジドラ)、ラジオドキュメント部門(以下ラジドキュ)、創作テレビドラマ部門(以下テレドラ)、テレビドキュメント部門(以下テレドキュ)、研究発表部門という計7つの部門があり、それぞれ部門ごとに分かれて全国大会優勝を目指して切磋琢磨します。高文連大会も部門とかちょっと違いますがだいたい同じです。それぞれの部門はアナウンス、朗読部門では当日に行うそれぞれの読みが、研究発表部門では当日に行うプレゼンテーションが、他の番組部門では当日に流される番組が審査員によって審査され、その得点によって順位が決まります。あと規模もなかなか大きく、去年度の都道府県大会参加校数は1585校、個人部門ではアナウンスでは3641人、朗読では5393人が参加しております。(地区大会がある地域もあるので総数はもっと多い)そんな中から全国大会に出場できるのが531校、個人部門は各294人という数字からかなりの狭き門であることも理解していただけるかと思います。ちなみに全国大会の決勝は渋谷区にあるNHKホールで行われます。紅白歌合戦の会場です。
で、何してんの?
番組部門に関しては大会なので規定があり、著作権やら時間やらがかなり厳しかったりもしますがだいたいプロと同じようなことをしてます。これに関しては実際のモノを見てもらった方が早いと思うのでこちらから見てみてください。ちゃんと語ってもいいんですが長くなるのと本題に遠いので割愛します。で、読みですね。Nコンでのアナウンスと朗読についてですが、アナウンスは自校の校内放送にしようするものというテーマで1分10秒~1分30秒の自作原稿を、朗読は指定された5冊の本の中から好きな個所を抽出した1分30秒~2分の原稿をそれぞれ読みます。ちなみにこれ1秒でも時間の過不足があれば秒数ごとに減点されていきます。めっちゃ厳しいです。で、読みにも必要な技術が…という話も今回は割愛します。多分いつか書きます。
ここでやっと何をしてるのかという疑問に答えるのですが普段は上記のような大会に向けた練習、及び番組制作を中心に活動しています。でもってその中で校内放送だったり、学校の行事の手伝いやPA、雑用など様々なことをやらさr行います。特に放送局と名の付いてるところに多い傾向ですね。
僕は朗読とテレドキュのディレクター及び編集、ラジドキュラジドラのお手伝いをしてたのでまぁまぁ忙しいながらも楽しんで日々ブラックに作業してました。
といったあたりでなんとなくの放送に関する知識はわかったかと思いますのでやっとこさ本題に入っていきたいと思います。
朗読キャスを始めるまでの経緯
時は遡って2018年6月、弊学で一年生の講義内で作るブロック崩しゲームのクラス発表も終わり色々燃え尽きてるころですね。僕は千歳市で行われているNコンの北海道大会に思いを馳せていました。でもって血迷ってこんなこと言い始めたんですよね。
どうにかして千歳行けないかなぁ(((
— WAI (@dark003_bump) June 11, 2018
いやでも放送の大会って平日にやるんですよ。僕には当時1年生でいたるところに必修が散りばめられてるんでまぁ叶わぬ願いだったんですよね。
奨学金と講義を捨てて後輩の活躍を見に来る老害の鑑 pic.twitter.com/Oi1lBjRKxY
— WAI (@dark003_bump) June 14, 2018
🤔🤔🤔🤔🤔
まぁそんなわけで突然特急乗って千歳まで行ってしまいました。我ながらすごい行動力ですね。実際は日程的に最後の方しか見れなかったんですけど後輩にお願いして母校の番組だけ見せてもらいました。これがまぁドチャクソ面白いのなんの。ヤダ、僕の後輩優秀すぎ...って感じで親バカしてました。でもってそこで止まらずそのままテレドキュで北海道大会優勝しちゃったんですよ。更に更にその勢いは止まらず一か月後の全国大会でも優良賞(実質5位タイ)をもらってきてしまう始末。そりゃあもう見てただけの僕のテンションもモチベーションも爆上がりまして。そして僕はなんらかの形で放送の世界に触れ続けることを決意します。まぁ決意と共にあるものをポチりまして
うっひょい pic.twitter.com/49f6kLb8nI
— WAI (@dark003_bump) August 3, 2018
配信環境出来たああああああああFooooooooooo!!!!!!! pic.twitter.com/hSArQ1bLYs
— WAI (@dark003_bump) August 3, 2018
こうなりました。はい。
まぁ要するにマイクとオーディオインターフェースを買ったのでなんらかの配信を行うことができるようになりました。
これが2018年8月初めの出来事です。そして来る8月7日、ついに第一回となる朗読キャスが始まります。
明日8/7(火)に羊と鋼の森朗読キャスやります!!!
— WAI (@dark003_bump) August 6, 2018
最初から最後までNコン規定の2分で抽出できそうなところを片っ端から抽出して間もちょっと説明しながら一冊追っていきます
時間は22:30から2〜3枠+2枠を予定してます
始めてからのおはなし
第一回では宮下奈都作の「羊と鋼の森」を読ませていただきました。選んだ理由としてはその次の第65回高校Nコン、ついでに当時の大学Nコンの課題本であったこと、映画も公開され話題性があったこと、北海道を舞台にした作品でゆかりがあったことなどが挙げられます。この時はたしか2時間半やったのかな?1時間半朗読したあと、ツイキャスのコラボ機能を使い飛び入り参加を募り参加者を交えて朗読を続けました。この時実は時間が足りなくてですね、何本かの抽出を余らせたんですよね。それの消化も含め、また放送の世界に継続的に触れるという意味でこの朗読を番組企画として続けたいという思いから今の朗読キャスが生まれました。
初めはこの番組ひとりで進める予定だったんですが、何故か一回目の乱入者の子と一緒にやることになりました。正直マジでなんでこうなったのかよくわかってません。日時として、第一回の時間にちなんで毎月第一土曜日(後期から日曜日)の21時に放送することにしました。そして番組として昇華させるために朗読以外の時間としてテーマに沿ったトークの時間を設けることとしました。また、2019年3月ごろからキャス用にTwitterアカウントを制作したり、サムネ画像を制作したりなど少しずつではありますが進化も続けています。
第一回以降、どうしても都合のつかなかった2019年1月を除いて毎月欠かさずに1時間(一人の時は30分)配信を行っています。
ただまぁ順風満帆とも行かずですね、最近は相方が都合付かなくなって引退してしまったり、視聴者数が伸びないなど問題点も多く存在してるのが現状です。
これからのおはなし
前述したとおり、この番組は多くの問題を抱えています。
ので、それらを一つずつ洗い出して自分なりに改善案を挙げていこうと思います。
・人が来ない
最近は本当に顕著で配信中ずっと視聴者数0とかザラです。原因として考えられるのはそもそもの知名度の低さ、これ以降の問題点、番組全体としての面白さなど人を引き留める能力の低さが挙げられるでしょうか。これに関してはしっかりと宣伝をしていくことが改善案だと考えています。今もぼくのアカウントでのリツイートでの宣伝などは続けていますが、こういった企画での記事や個人に対しての宣伝など、より効果的な告知を目指していきたいと考えています。
・そもそもキャスの名前が決まっていない
これ大問題でですね、キャスの名前が決まらないことには全体の雰囲気やトップ画像やアイコン画像、ツイッターのタグの作成など決めたいことが何も決まらないのです。Twitterアカウント制作以降ずっと自分でも考え、また放送内やTwitterで募集をかけてはいるのですが今のところ合計で一件のみ…これについては改善案は簡単でさっさと決めるに尽きます。一人になって雰囲気が決めやすくなったというのもありますので具体的には今年度中には確定してしまおうと思います。もしよろしければ案などお力添えをいただきたいです。
・トークの時間の人気がない
始めてからずっとそうなんですが、トークの時間になると一気に視聴者数が減る傾向にあります。もちろん僕のトーク力が足りないのも原因だとは思うんですが…これに関しては本日から試験的に改善案としてBGMの実装を試みます。というのも一番の問題って無音が生まれてしまうことだと思うからですね。ただし一人でのトークというのも限界があるのでもし効果があまり見られないようだったら何か別のコーナーを考えようと思います。
・同じ本が続いてしまう
これも完全に僕が悪いんですが僕自身が単純にそんなに読書家でないことや、読む本がミステリなどの朗読にあまり向かない本だったりするので読める本のレパートリーが少ないんですよね。もちろん毎回古本屋で新しく買ったりして追加はしているのですがどうしても限界があります。改善案は僕が頑張るしかないのですがよければおススメの本や朗読のリクエストなど、コメントでもキャスへのお便りでも構わないのでいただけると幸いです。
大きいのはこの辺りですかね。このキャスは僕一人が一切の収益無しに運営しているいわば自己満足の域を出ない番組だと思ってます。なので出来ることには限りがあるっていうのもかなり大きな障害です。
ですが見てくださる視聴者の方々や朗読を愛する放送界隈の皆様方、そして一番のファンである自分自身を裏切らないよう無理のない範囲でこつこつと進化と成長をしながら続けていきたいと考えています。この朗読キャスのこれからにご期待ください。
おわりに
ここまで長々と書いてきましたがいかがでしたでしょうか。少しでも朗読の世界、及びこの朗読キャスに関して興味を持っていただければ幸いです。正直自分でも手探りの活動なので改善すべき点はいくらでもあると思います。できれば有識者の皆様ご指導ご鞭撻の方よろしくおねがいします。
そして再三ですが、本日12月1日21時より第16回朗読キャスを行います!
明日12月1日の21時より第16回朗読キャスを行います
— 朗読キャス(仮) (@broadcast_cas) 2019年11月30日
今月の朗読テーマは「クリスマス」、トークテーマは「プレゼントの話」となっております
よければ是非是非お越しください!
よければ遊びに来ていただければ嬉しいです。またRTやTwitterのフォロー、ツイキャスの通知登録とサポーター登録の方もお願いします!
といった宣伝で記事を締めさせてもらいます。以上FUNAdventCalendar2019(Part2)一日目の記事でした。御覧いただきありがとうございました!
次は12/5にゆひくんの記事が公開となります。そちらもお楽しみに!
消えてたので12/7のBaHoさんの記事が次になります。どうぞお楽しみに。
増えてました12/4のhama-matchaさんのこちらの記事が次です。
時空を超えて2日目の記事が生えてきました次はyoutangaiさんの百合は人生な記事です。
あと同時にFUNAdventCalendar2019の方も進行しておりますので併せてお楽しみください!
ブログとしては次回更新は未定ですがせっかくなのでブログも月1ペースで何か更新していければなと思います。
ではまた!
Vtuberとかいう深い深い沼に堕ちた話
はじめに
初投稿となりますだいちと申します。技術のない情報系大学生してます。ブログ開設にあたり自己紹介がてら僕の趣味であり生きがいと化しているVtuberの話でも書こうと思います。なんか自己紹介の割には濃い内容になりすぎてる気がするのでざっくり読んでいただければ幸いです。
そもそもVtuberとは
皆様はVtuberというものをご存知でしょうか?正式にはバーチャルユーチューバー(Virtual YouTuber)と呼ばれる存在でして最近はVTuber(ブイチューバ―)、Vの者などなど呼び方が多様化してきています。定義としては実は曖昧でして、「2Dないしは3Dの動くアバターキャラクターを用いた動画配信者、ないしは動画投稿者」といったところでしょうか、YouTuberと名が付いてる割にプラットフォームも決まっていないし、ロールプレイ、つまりキャラクターになりきるかどうかなども決まりきっていません。(これが原因でトラブルが起きたりもする)
元々顔出しをしない配信者ないし投稿者がキャラクターを用いるケースというのは多々存在したのですが、バーチャルユーチューバーという言葉が生まれた瞬間、つまりコンテンツとしてのVtuberが誕生したのは2016年12月1日、キズナアイ(以下各敬称略)が投稿した動画が起源と言われています。つまりまだギリギリ三周年を迎えてないくらいの若いコンテンツなんですよね。
でまぁいろいろあって2017年の冬頃、このコンテンツがビッグバン並みにバズり、100人増え1000人増え、今では1万人近くいる認知度もかなり高い巨大コンテンツへと育ちました。この辺は僕より詳しい人がいくらでもいるので詳しい話は割愛しますググってください。
ぼくとVtuberの出会い
そんなVtuberと出会ったのは2017年の冬頃、Vtuberがバズり始めたころですね。高3の冬、センター試験を控えた大事な時期だったんですが、まぁあの家庭環境がいろいろとアレでアレだったので…深夜~早朝帯、一番勉強に身を入れやすい時間に騒音被害に悩まされていたのでぼくは何らかのBGMを必要としていました。ただ音楽だと歌うことが好きなせいで歌ってしまい集中力に繋がらなかったので、必然的にYouTubeのゲーム実況動画、とりわけ画面が必要なく、そこまで集中しなくていい、かつ時間の長い物を見る(再生する)ようになりました。としていると時々関連動画欄にVtuberの動画が表示されるようになっていました。当時のぼくのリアクションとしては『Vtuber?あぁキズナアイとかその辺ね、はいはい』くらいのものでほとんど気にしてなかったですね。そういった日々を過ごしていたんですが、受験勉強というやつは無限に長く続くのに対し、残念ながら好きな実況者の動画は無限には存在しません、すぐに底を尽きました。そのとき開いてしまったパンドラの箱が今は無き「バーチャルユーチューバーよくばりセット」なる切り抜きまとめ動画(のYouTube転載)です。古参の方々にはででっででっでれれれれっというSEがなじみ深い方が多いかと思います。これが僕とVtuberの出会いでした。
これがまぁ無限に見れてしまうんですよね…切り抜きだけで一本30分あるんですもの……ってわけでそれからというもの勉強用BGMに実況動画に混ざりこのまとめ動画、およびその中で好きなVtuberの配信とかアーカイブを見るようになりました。たしかこれが12月とかだと思うので五人そろって四天王!とか言ってた頃ですね。記憶が正しければときのそら、電脳少女シロ、カフェ野ゾンビ子とかよく見てました。
Vtuberにハマったきっかけ
で、センター試験が終わりまして落ち着きました2月、ぼくは燃え尽きてました() そもそも努力ということが苦手なダメ人間にとってセンター7割取れただけでも大きな成果でそっから2ヶ月で二次試験をどうにかするとかいうビジョンが一切見えませんでした。しかも未来大後期A判定出てたんで完全に前期の第一志望は記念受験モードに入ってました。今思うとホンマゴミやなこいつ人生やり直したほうがええんちゃうとは思うんですが。となると日課であったYouTube巡りだけが肥大化しまして、画面も見るようになり、実質無職のニート状態なので時間は無限にあったのでめちゃめちゃ動画を漁るようになりました。このころはまだTRPGリプレイ動画:ゲーム実況:Vtuber=5:3:2くらいです。まぁ一応受験生の体裁は保ってた(保ってたとは言っていない)ので赤本眺めたり過去問眺めたりはしてたんでそれでもまだ廃人ではなかったんですよ。
そして某大学の受験前日、札幌で宿泊してたんですがこの日も例に漏れずVtuberのまとめ見たりなんならTRPGの身内卓の見学したりしてました。完全に受かる気ゼロですね。で、たしかこの日に渋谷ハジメの壺切り抜き動画(これ→ゴール目前で自ら下山を選ぶ男 - ニコニコ動画)で「にじさんじ」という存在にまともに興味を持ってしまいます。人生終了のお知らせです。それからというもの特に渋谷ハジメ、静凛の深夜長時間配信を中心としてにじさんじのバーチャルライバーの配信、および配信アーカイブを見るようになり、大学に入るころにはなぜかモイラ様にガチ恋してました。これが僕が沼に堕ちたきっかけと経緯です。
ハマってからの生活
まぁ無事こうしてVtuberに脳を焼かれ始めたわけなんですが、大学入ってすぐくらいはVtuber箱推しを名乗れるくらいの規模かつ見てる量だったんですが…段々生活のために時間も無くなり、規模もどんどん大きくなり、言えてにじさんじ箱推し程度になってしまいました。それでも心身ともに余裕のある時はYouTubeの1日の視聴時間が40時間くらいになるようになりました。最近はそんなに余裕ないのと2窓ができてないので13時間くらいしか見てないですね。
まぁそんな生活してると他の趣味、特に映像作品は触れられなくてですね、アニメとか特撮作品を全然追えなくなってしまいました。割と痛いですね。
Vtuberのここがいい!
Vtuberのいいところをだいぶざっくりまとめて絞って箇条書きで紹介しておきます。
・配信者×表情
Vtuberさんって3DモデルないしはLive2Dモデルを使って姿を投影してるんですが、特に有名になるほどガワがいい人になればなるほどではあるんですが結構表情豊かに表現できるんですよね。これによって何が変わるかっていうと今まで顔出しNGだった配信者さんが実質顔出しできるんですよ。画面の寂しさだったり伝わりにくかった部分を改善できたっていうのは大きいポイントだと思ってます。
・性癖サラダボウル
今1万人弱、人間から人外から無機物までなんでもござれなんですよ。探したら一人くらいあなたの性癖に合う方見つかります。
・コミュニケーションが取れる
これ個人的にはめっちゃ大きくて昔から配信者を見てる方はわかると思うんですがコメント拾ってもらったり参加型で参加したり一方的じゃないのはかなり楽しいです。
・絡みがいい
Vtuber同士の絡みが結構盛んでかなり尊いんですよね、めっちゃよいです。関係性オタクにはありがたいお話です。新しいネットミームとしててぇてぇという言葉が生まれたのも多分Vtuberからです。
・長時間配信が多い
デメリットでもあるんですけど長時間配信が多いので垂れ流して長い時間を潰せます。時々24時間連続でやってるヤベー奴らもいます。
・切り抜きが多い
前述のようにまとめ動画からバズった文化だからか他のコンテンツよりもかなり配信切り抜きが多いです。おかげでかなり追いやすいですし、長時間配信のデメリットも消せてます。有能ニキネキ達には感謝してもしきれません。
推し紹介
実質本題です。よければチャンネル登録だけでもしていってください。あと一回だけでも見てほしいです。あとこれでも絞ったので許してください。
ー株式会社いちから「にじさんじ」所属
・モイラ
にじさんじ1期生出身の女神。最推しです。何が魅力って言われると言葉にならないのでとりあえずチャンネル登録とTwitterのフォローして来てください。その上でぼくに直接聞いていただければと思います。
・伏見(ふしみ)ガク
にじさんじ二期生出身の大学生で光の化身みたいな性格してます。配信の特徴はなんといっても毎週月・金の朝6:45から朝ご飯を一緒に食べる配信「あさおはガク」。これマジで全人類見たほうがいいです。健康になれます。一人暮らしの寂しさがぶっ飛びます。食に感謝できるようになります。多分ガンにも効きます。
・叶(かなえ)
にじさんじゲーマーズ出身の配信モンスター。多分配信時間は全Vtuberで見てもトップクラスで毎日配信の平均で体感6時間くらいやってます。突然企画でもないのに24時間配信し始めたりもします。バケモノ(誉め言葉)です。ただダラダラ長くやってるだけでなく、そのゲームセンス(特にFPS)は常人離れしたものがあり見ていて飽きません。また他のVtuberまたはプロゲーマーとのコラボも多く、いろんな人を知れるのも魅力のひとつです。叶くんの周りとの絡みマジで全部好き。
・シスター・クレア
にじさんじSEEDs出身、清楚の具現化。見てるだけで癒されます。アイドルが好きだったりで美しいだけでなく結構カワイイよりの中身なのも最高です。あと歌がとてもきれいです。最近は「シスター・クレアのクレア・ラ・モード」という十分程度の動画を毎日プレミア公開で投稿しています。
・遠北千南(あちきたちなみ)
にじさんじSEEDs二期生出身のJCで、なんかモノマネ芸人のイメージが定着してしまっています。というのも突然朝に当時のにじさんじライバー全員、64人のモノマネとかしだすんですよ、しかもかなりクオリティ高めの。結構噛めば噛むほど良さが出る人だと思うので見てあげてください。あちきたバズれ……
2020年1月9日追記
去年12月30日に今年3月末で引退することを発表しました。正直知ってたけどつらい物がありますね…彼女のことを忘れずに、彼女が望むようにまだまだただのオタクとして長生きしていこうと思います。
・戌亥(いぬい)とこ
魔界のケルベロスです。歌唱力おばけです。いぬいどんどんすきになる。魅力だらけなんですが言葉で表すなら聞いてて心地よい声と喋り方と塩対応とお歌です。とりあえずRE:I AM聞いてきてください。あと同期三人のさんばかの絡みが最高ですてぇてぇ。
・レヴィ・エリファ
魔物と人間のハーフで亜人です。バーチャル三歳児です。歌唱力モンスターです。いやマジで歌聞いてきてください最高です。歌ってみたも歌配信もかなり多いので沢山聞けます。普段の配信も結構長めにゲームやってたり深夜にやってたりするのでかなりおススメの子です。
・健屋花那(すこやかな)
なんとまぁつい先日の9/19にデビューした新人ライバーさんです。が既に登録者10万人です。この時点で約束された沼。嘔吐フェチの古の女オタクさんです。すこやのまず驚くべきは概要欄の配慮。概要欄読むだけで人のよさが分かるのすごいです。あとガチで為になる医療知識の動画とかも投稿してたり、何をやらせてもある程度できてしまうスペックの高さ、かなりの頭の良さなど魅力満点です。
ーCOVER株式会社「ホロライブ」所属
・ロボ子さん
ポンコツ超高性能ロボット、恥を忍んで言いますととても性癖です、はい。ロボ子さんは結構いろんなことをしてるイメージが強くて3Dを活かした企画だったり雑談だったり、ゲーマー気質を活かしたゲーム配信だったり、ポンコツ高性能を活かした勉強系企画だったり、優しく落ち着きのある声を活かした歌だったりASMRだったりと幅広い印象です。
・百鬼(なきり)あやめ
ホロライブの鬼さんです。かわ余。彼女の魅力は何といっても特徴的な癖になる声、歌も雑談も必見です。配信スタイルはゲームを中心に歌ったり雑談したりって感じです。
・白上(しらかみ)フブキ
ホロライブゲーマーズ一期生の猫狐です、こんこんきーつねっ。彼女もかなり活動が手広くてですね、雑談したり突然リコーダー吹き出したり歌ったり踊ったりASMRしたり突然深夜に懐かしのニコニコ替え歌を歌い出したり限界オタクしたりします。本業のゲームも限界オタクしたりマイクラRTA走りだしたりガチャ爆死したりその他幅広いジャンルでなんでもござれで凄く個性的です。
・猫又(ねこまた)おかゆ
ホロライブゲーマーズ二期生のおにぎり屋さんの猫さんです。落ち着いた低めの声から繰り出される適当で自由奔放なトークとカッコよさと美しさを兼ね備えた歌が好きです。ゲーム配信もかなり広めに新旧織り交ぜたラインナップでやってるのでとても良いです。
ーその他
・皆守(みなもり)ひいろ
株式会社ZIZAI「ENTUM」所属のヒーロー見習い。彼女の好きなところはそのまっすぐな心と芯の通った歌声です。個人的には彼女の参加しているTRPGコラボシリーズを見ていただきたい気持ちが強いです。(これとか)
2019年12月17日追記
昨日2019年12月31日をもってENTUMが解体、それに伴い皆守ひいろが活動終了することが発表されました。今正直死にそうですが彼女がよく言っていた頑張らないで頑張ろうを胸に頑張っていきたいと思います。
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・渋谷(しぶや)ハル
Upd8参加の個人勢で世界最強のコンビニ店員。世界最強を銘打っているだけあってその磨かれたFPSの腕前は一級品、配信時間も長く、V内外問わず広いコラボ相手が特徴的です。そして渋ハルといえばなんといってもこれ、PUBG最協決定戦(動画は第二回)というVtuberの大会を主催しております。これはマジで凄いし最高なので推しが出てる人も出てない人も見てもらいたいです。ゲーム以外にも癖のある歌とか土食べたりしてるのもぜひ見てもろて。
・MonsterZ MATE(もんすたーずめいと)
Upd8参加の音楽ユニットで、吸血鬼のコーサカと狼男のアンジョーの人外二人組です。彼らのいいところはズバリいい意味でアホ(誉め言葉だしなんならコーサカはかなり頭いい)なところ。漫才したりエロゲの話したりわさびシュークリーム食べて吐いたりエロゲの話したり、VtuberっぽさよりYouTuberっぽい動画が多いです。そんなアホアホしい2人ですが歌となれば別、バチバチにカッコいい曲とMVに圧倒されます。JOYSOUNDだとカラオケ配信もされてるのでぜひぜひです。MZMはいいぞ。
・あっくん大魔王
個人勢の魔王様。昔から色んな新しいことに挑戦したり自分でいろいろ作ったりとクリエイター気質の強いお方です。ことあるごとに悩んだり、誰よりも素直だったり、DT王に輝いてしまったりと他Vtuberの誰よりも人間らしいおちゃめな魔王様です。彼はいろいろあって行われないでいたVtuberのコラボの先駆者のひとりです。彼と彼女が居なかったらもしかしたら今のV界隈は無かったかもしれないです。彼らの話については…まぁ今話すような中身でもありませんね、酒でも入れてしたい昔話です。
・現(うつつ)よみ
個人勢の幽霊系新人Vtuber。彼女の荒っぽく雑な声と性格が好きです。歌もFPSの腕前も好きです。ちょっとクソデカ感情の波があるのでこの辺にさせてください。
・竹花(たけはな)ノート
個人勢のイラストレーターさんです。職業柄、結構な数の他Vtuberの生みの親だったりするのでよくノートママと呼ばれています。おそるべくはその集中力でDBDで世界ランク1位になったことがあるとかいうヤバイ人です。あと3D化のクラウドファンディングで100万円のバーチャル授乳コースが開始直後売れるとかいう伝説を残した人でもあります。歌とか普段の雑談もかわいらしい声でずっと聞いてられるのでぜひ。いやぁにしてもすごいですよね、『彼』。
・薬袋(みない)カルテ
正直入れるべきかめちゃめちゃ悩んでたんですが今でも推しマーク付けてるくらいには好きなので入れさせてもらいました。個人勢のVtuberで動画中心に活動をしてました。過去形なのは現在活動を停止し、薬袋カルテとしてではなくクリエイターとしての彼女自身(〼医)として再スタートの準備中だからです。そろそろ1年になりますがぼくはいつまでも待ち続けます。
おわりに
ざっくりとではありますがぼくのVtuber愛とVtuberについての知識はある程度伝わりましたでしょうか?Vtuberはまだまだ黎明期を抜けた程度の新しいコンテンツです。もちろんこういったコンテンツが苦手、新しい概念として受け入れられない、そういった方々が多いのも理解できますしある程度は共感できます。でもまずは、一歩踏み出して見てみてほしいです。もしおススメとか聞かれたら上記以外でもある程度は答えられますのでお気軽に聞いてみてください。
…ん?これ自己紹介がてらの内容じゃなかったっけ?なんか壮大なこと言ってない???
……まぁいっか、こんな感じでだらだら真面目にを目指して適当に綴っていきますので今後もよろしくお願いします。次回更新は12月1日、未来大アドベントカレンダー用の記事を書く予定です。←書きました